2025-08

第5週『願いは誰のもの』

第5週『願いは誰のもの』 第5話 ― 消された短冊 ―

図書室の奥から見つかった、いくつもの短冊。蒼依の願いは誰かの心に残り、やがて拓真の手によって再び“誰か”に届こうとしていた──。
第5週『願いは誰のもの』

第5週『願いは誰のもの』 第4話 ― 引き継がれなかった願い ―

担任・西本の記憶と、当時の生徒記録から明らかになる“工藤蒼依”の名。七夕飾りに出せなかった願いは、なぜ誰にも引き継がれなかったのか。
第5週『願いは誰のもの』

第5週『願いは誰のもの』 第3話 ― 転校生の名前 ―

図書室の古い記録を探る華。用務員・北条の証言から浮かぶ“もうひとりのあおい”という存在。忘れ去られた転校生が残したものとは──。
第5週『願いは誰のもの』

第5週『願いは誰のもの』 第2話 ― 願いは誰のもの ―

拓真の母・弘美が語る「誰かの代わりに書く願いごと」。忘れられたはずの短冊に込められていた想いとは──“本当の願い”をめぐる静かな対話。
第5週『願いは誰のもの』

第5週『願いは誰のもの』 第1話 ― 教室のすみで揺れていた ―

教育実習中の華が見つけた、見覚えのない子どもの短冊。「おかあさんにあいたい」と願ったのは誰? 名前に記憶はないのに、胸がざわつく──。
第4週『買い取ってない品』

第4週『買い取ってない品』 第5話 ― 忘れられた依頼主 ―

その日、閉店後の店内に、静かな時間が流れていた。亜希は帳簿を閉じ、電卓を片づけながら、ふと棚の方へ目をやった。例の小皿は、誰にも触れられることなく、そっとそこにある。「……売らない棚も、悪くないですね」そうつぶやくと、後ろから柴田の声がした...