第15週『記録の余白』

第15週『記録の余白』第5話 ― 記録の余白

梓は未完の日誌の最後に一行を書き足す。“風は形を変えても、想いを運ぶ”――それが、新たな記録の始まりだった。
第15週『記録の余白』

第15週『記録の余白』第4話 ― 風の跡

放送室の古い機材を再生すると、遠くから“風間信一”の声が混じる。風は、記録にも残る。
第15週『記録の余白』

第15週『記録の余白』第3話 ― 書き手の影

元教師・柳瀬が語る。日誌は二人の生徒による共作だった。だが、片方は卒業を待たずに姿を消していた。
第15週『記録の余白』

第15週『記録の余白』第2話 ― 未完の原稿

放送部日誌の最後の数行だけ、筆跡が異なっていた。誰が続きを書いたのか。そこに“風の便り”の言葉が残る。
第15週『記録の余白』

第15週『記録の余白』第1話 ― 廃校の放送室

取り壊し前の旧中学校。放送室の机から見つかった日誌の最後に、“風の便り”という文字が残されていた。
第14週『声を継ぐもの』

第14週『声を継ぐもの』第5話 ― 声を継ぐもの

失われた放送を再現。テープの最後に残る“風の便りを継ぐ声”が、梓に“伝える力”を授ける。
第14週『声を継ぐもの』

第14週『声を継ぐもの』第4話 ― 海辺のスタジオ

海沿いの仮設スタジオで、梓は祖母の硝子片をマイク前に置く。光が反射し、まるで声のように響いた。
第14週『声を継ぐもの』

第14週『声を継ぐもの』第3話 ― 録音の中の人

録音主を追う梓と澪。旧郵便局舎の管理人・伊東は語る。「あの声の主は、風を録音する旅人だった」と。
第14週『声を継ぐもの』

第14週『声を継ぐもの』第2話 ― 消えた放送原稿

見つかったテープには、放送されなかった朗読番組の音声が。宛名のない手紙が読まれていた。
第14週『声を継ぐもの』

第14週『声を継ぐもの』第1話 ― 波の残響

石巻のFM局倉庫で見つかった古いカセット。再生すると風の音と「札幌」という声が微かに響いていた。